設立 1998年9月4日
創業者 ラリー・ペイジ セルゲイ・ブリン
Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカ合衆国の企業 である。【Wikipedia抜粋】
今や世界中に展開しており、私たちの生活には必要不可欠な存在となっているサービスを提供している会社です。 日本にも東京の渋谷と六本木にオフィスがあります。福岡にもあるとか。
検索エンジン世界シェア率は9割⁉
収入のほとんどが広告から得ているそうです。
YouTube、Gmail、Google Maps など私自身も大変お世話になっております。
そんな誰もが知る大手IT会社ですが、現在も成長を続けており今後さらに市場が拡大していくとされているIT業界でどんなサービスが提供されるのか注目です。 今回はその中でもAI(人口知能)についていくつか調べてみました。
LaMDA(ラムダ)
「Language Model for Dialogue Applications」の略称であり、高度な会話能力をもつ言語モデル
インターネット上に存在する膨大な情報から必要な単語を取り込み、流れに沿って 自然な会話ができるそうです。
この自然な会話という部分が他のチャットボットとは一線を画しており、感情や知性を持つとエンジニアにより主張されています。
公開されたLaMDAとの会話を見ましたが、人間との会話に遜色ないレベルだと思いました。
AIが人間の脳を追い越す状態を「シンギュラリティ」といわれています。 その段階に達するのもそう遠くないのかもしれません。
Pathways
従来の言語モデルが1つのタスクに特化しているのに対し、Pathwaysは1モデルでいくつものタスクを処理できる「万能」または「汎用」のAI
Googleは2022年4月4日に自然言語処理に関する複数種類のタスクを処理できる「Pathways Language Model(PaLM)」を発表しています。
1つの機械学習モデルで質問応答や翻訳、ソースコードの生成・修正、ジョークの解説といったさまざまなタスクを処理できる。 また、多言語によるタスクにも対応可能とのこと。
Visual Inspection AI
直訳は【外観検査AI】
外観から傷、へこみ、ひび、欠損などを識別し検出してくれます。
サービスを導入している企業もあるようで、今後工場では主流になりそうです。